夫婦関係修復の極意!幸せな夫婦関係を引き寄せる3つの法則
引き寄せの法則と科学的根拠
こんにちは!シン・イクメン育成コーチのひなたです!
■毎日が夫婦喧嘩ばかりで辛い。
■妻の理不尽な怒りについ言い返して、険悪なムードになってしまう。
■いつも妻がイライラしている。
今そんなお悩みがあるとしたら、良くない夫婦関係を引き寄せてしまっているかもしれません。
《引き寄せの法則》という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
一見スピリチュアルに聞こえる「引き寄せの法則」ですが、実は最新の量子力学研究によって、
その科学的根拠が明らかになってきています。
私たちの体や物質はもちろん、意識や考えなどのエネルギーも
究極的には「量子」という微細な粒子で構成されているのです。
これらの量子は波動となって周波数を持ち、
同じ周波数同士が共鳴し合って引き寄せ合う性質があります。
つまり、私たちが発する意識や感情のエネルギーも周波数として存在し、
同様の周波数を持つ出来事や状況を引き寄せているのです。
高い周波数を発していれば良好な状況が、低い周波数を発していれば望ましくない状況が引き寄せられやすくなります。
良い時は良いことが続いたり、1つ悪いことが起こると立て続けに悪いことが起こったりすることは、
誰もが持っている経験なのではないでしょうか。
夫婦関係における3つの基本法則
では、この引き寄せの法則を夫婦関係に活かすにはどうすればよいのでしょうか。
良好な夫婦関係を引き寄せるために重要な3つの法則をご紹介します。
それは
- 「笑顔」
- 「挨拶」
- 「感謝」
です。
これらは一見とても単純なことに思えますが、実は夫婦関係の周波数を高める重要な要素なのです。
そして重要なのは、これらを相手に向けて行うだけでなく、
自分自身に対しても実践すること
です。
第一の法則:笑顔の力
笑顔には、脳内で「セロトニン」という幸せホルモンの分泌を促す効果があります。
興味深いことに、本当に楽しい時の本物の笑顔でも、全然楽しくない時の作り笑顔でも、
分泌されるセロトニンの量は同じ
だということが分かっています。
つまり、楽しい出来事があるから笑顔になるのではなく、
意識的に笑顔を作ることで、心が楽しい状態へと変化していくのです。
自分の波動(周波数)を高めるためには、
笑顔は相手に向けるだけではなく、自分自身にも向けることが大切です。
朝起きた時に鏡の前で自分に向かって笑顔で挨拶をする、という簡単な実践から始めてみましょう。
「おはようございます!今日も最高の一日になりました!」
と声をかけながら、意識的に大きな笑顔を作ってみてください。
最初は照れくさく感じるかもしれませんが、これを続けることで確実に自分の波動は高まっていきます。
また、帰宅後のパートナーとの再会の瞬間も、笑顔を意識する絶好の機会です。
たとえ疲れていても、パートナーの顔を見た瞬間に笑顔を作る習慣をつけることで、
お互いの心が温かくなり、家庭の雰囲気も自然と明るくなっていきます。
第二の法則:挨拶という心の架け橋
挨拶の漢字は「挨」と「拶」から成り、
- 挨・・・「自分の心を開く」
- 拶・・・「相手に迫る」
という意味を持っています。
朝の「おはよう」や「行ってきます」「ただいま」という日常的な挨拶を、
自分の心を開いて、相手に気持ちを届けようという意識を持って行うことで、
お互いの間にある空気の周波数が高まっていきます。
特に重要なのは、挨拶をする際の「笑顔」です。
例えば「おはよう」と言う時も、心ここにあらずな状態で言うのと、
相手の目を見て心を込めて笑顔で言うのとでは、全く異なる効果をもたらします。
たとえ短い言葉でも、その瞬間だけは相手に意識を向け、心を開いて挨拶をすることを心がけましょう。
第三の法則:感謝の循環
「ありがとう」という感謝の言葉はとても高い周波数を持ちます。
だからこそ感謝の言葉は、相手に伝えるのはもちろん大切ですが、
自分自身に対しても向けることも大切です。
特に、家事や育児に積極的に関わる夫の場合、時として理不尽な妻の怒りに直面することもあります。
そんな時こそ、自分の努力を認め、自分自身への感謝の気持ちを持つことが重要です。
例えば、育児に関わる父親が「自分はこんなに頑張っているのに、妻は理解してくれない」と感じることがあるかもしれません。
しかし、そんな時こそ「よく頑張っているね、ありがとう」と自分を労わる言葉をかけることで、心の安定を保つことができます。
「俺ばっかり」
「こんなやっているのに」
と不満をいだいていると、パートナーへの感謝も生まれません。
(ただし、自分への労いが度を超すと、【自称イクメン】になってしまうので要注意・・・)
自分の心が安定して、はじめてパートナーがやってくれている事に目を向けられるようになってきます。
自分も頑張っているのと同じように、パートナーも頑張っています。
日々行ってくれていることに敏感に気づき、感謝の気持ちを伝えていきましょう。
「いつも美味しいご飯をありがとう」
「子どもの面倒を見てくれてありがとう」
など、具体的な言葉で感謝を伝えることで、お互いの絆はより深まっていきます。
私も含め、日常を忙しく過ごしていると、意外に「ありがとう」という感謝を伝えられていない人は多いと思います。
また、何に「ありがとう」を言ったらよいか分からない、という人もいるかもしれません。
そこで私は、ある時から『一日3回、妻にありがとうを言う』という事を自分のノルマと課して、意識して実践しています。
ノルマにすることで、
妻がやっていくれている事を探しに行くアンテナ
が持てるようになります。
それくらい意識しないと、感謝の気持は表現できていないことが多いのです。
まとめ:機嫌よく過ごすことの大切さ
これら3つの法則は、つまるところ「機嫌よく過ごすこと」に集約されます。
自分が機嫌よく過ごせることで、その波動は自然とパートナーにも伝わり、相手の周波数も高めていきます。
逆に、疲れていたりイライラしている時は、些細なことでも気になってしまい、関係性の周波数が低下してしまいがちです。
良好な夫婦関係を引き寄せるために、まずは自分自身の周波数を高める努力をしていきましょう。
笑顔、挨拶、感謝
という3つの実践を、
相手に対してだけでなく、自分自身に対しても心がけることで、
より良い夫婦関係が自然と引き寄せられていくはずです。
そして、これらの実践は一朝一夕には身につきません。
小さな一歩から始めて、少しずつ習慣化していくことが大切です。
今日から、朝の笑顔、心のこもった挨拶、そして感謝の気持ちを意識的に実践してみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたの夫婦関係に新しい風が吹き込まれることでしょう。
今日もあなたの夫婦関係が最高になるように、心から応援しています!