専業主婦の妻が料理を作らなくなった本当の理由
こんにちは!シン・イクメン育成コーチのひなたです!
先に妻の名誉のために言っておきますが、
私の妻は料理の腕前が素晴らしく、アレンジ力もすごい!
しかし、そんな妻がほとんど料理をしなくなったのです。
3歳になる次男が極度のママっ子になってからは、状況が一変します。
キッチンに立とうものなら「ママ、あっこ!(抱っこ)」と追いかけてきて離れません。
妻は料理をすることを諦めて、
仕事から帰宅した私が、夜7時30分過ぎから夕食の準備を始めることが日常となっていました。
私も「次男があんな感じだから、妻が料理できないのもしょうがないか・・・」
と諦めて、限られたレパートリーながらも、家族のために毎晩料理を作る日々が続きました。
しかし、実は妻が料理をしなくなった本当の理由は、次男のママっ子ぶりではなかったのです!
フライパン一つで変わる料理への情熱
妻は以前より、家庭で使用している調理器具に不満を感じていました。
特にフッ素加工されたフライパンや鍋については、健康面での懸念から使用を避けたいという思いを持っていました。
しかし、私はまだ使える調理器具を捨てるのはもったいないという考えから、
新しい物への買い替えを渋っていました。
結果的に古くなったフライパンは徐々に焦げ付きやすくなったり、フッ素加工が剥がれてきたりして
非常に使いにくい状況になっていました。
たまに、妻が何とかキッチンに立てた日も、そのフライパンを使うたびに不満を漏らしていました。
そんな中、妻が注目していたのが「グリーンパン」というブランドのフライパンでした。
フッ素加工を使用せずとも驚くほど食材がくっつかない特徴を持つ製品です。
価格は鍋3つのセットで約15,000円と、一般的なフライパンと比べると高価です。
「高いな・・・」
そう思った私は、なかなか妻にGOサインを出さずに渋っていました。
しかし、いよいよ既存のフライパンで玉子焼きを作ろうとしても、
スクランブルエッグになってしまうほどこびりつきが酷く限界が来たことから、
「グリーンパン」に買い替える決意をしたのです!
環境が人を育てる – 理想の環境づくりの大切さ
「グリーンパン」を手に入れてから、妻の様子は劇的に変化しました。
次男のママっ子ぶりは相変わらずですが、それを押し切ってでもキッチンに立つようになったのです。
料理をする喜びを取り戻し、以前のような情熱を持って料理に向き合うようになりました。
そう、妻が料理をしなくなった本当の理由は、次男のママっ子ぶりではなかったのです!
この経験から、
環境づくりの重要性
を強く実感しました。
人は好きなものに囲まれ、理想的な環境が整うことで、
自然とモチベーションが高まり、活動的になっていくものなのです。
これは料理に限らず、あらゆる場面に当てはまる普遍的な真理かもしれません。
夫婦関係においても、パートナーの「好きな環境」を理解し、
それを整えることは非常に重要だと改めて学びました。
物理的な環境だけでなく、精神的にも充実した環境を作ることで、
お互いがより良い関係を築いていけるのではないでしょうか。
私からすれば高額な調理器具の買い替えでしたが、それが妻の情熱を呼び覚まし、家族の日常を豊かにしてくれました。
そう考えると、安い投資でしたw
環境を変えたり、整えたりすることで、
人は活き活きする!
その環境に投資することも、夫婦生活を幸せにする大切なヒントになると学びました!
今日もあなたの夫婦関係が最高になるように、心から応援しています!