【シン・イクメン商標登録!】シン・イクメンにかける想い ーなぜ夫婦関係の改善が必要なのか‐
こんにちは!シン・イクメン育成コーチのひなたです!
ついに!
シン・イクメン
という言葉が無事に商標登録されました!
去年の12月に特許庁に申請を行っていましたが、ついに商標登録証として通知がきました。
約9ヶ月くらいかかりましたね。長かった・・・
これでシン・イクメンが完全に私のオリジナルブランド名となりました!
これを機に、このシン・イクメンという言葉をより積極的に自分の活動に活用していきたいと考えています!
シン・イクメンとは、
・イクメン×仏教思想=夫婦関係改善
というコンセプトのもと
「何をするか」より「どう在るか」を大切に、
仏教の智慧で妻のとの関係から始める、父親の新しいカタチ
です。
シン・イクメンは【6つのシン】
という要素で構成されています。
【6つのシン】の詳細はこちらのブログの記事をご覧ください!
なぜ仏教思想が夫婦関係の役に立つのかは、こちらのシリーズ記事をお読みください↓
今回の記事では、私がなぜシン・イクメン育成コーチとして活動をしているのか、
シン・イクメンにかける私の想い(理念)
を書いていきます!
夫婦関係の改善が未来につながる
私がこのシン・イクメンの活動を行っているのは、
夫婦関係の改善は
未来に幸せな家庭につなぐこと
であると考えているからです。
まず、私の周りの友人や同級生を見ていて疑問に感じていたことがありました。
それは、親が離婚してしまった同級生や友人の多くが、
早期に結婚し早期に離婚してしまう
という傾向です。
自分の親の結婚生活における苦労を目の当たりにしているはずなのに、
なぜ結婚に慎重にならないのか。そしてほとんどの確率で離婚してしまうのか。
ずっと不思議に思っていました。
ただ、調べていくと研究結果や統計からも明らかになっていたのです。
親の離婚時の子供の年齢が若いほど、子供自身も早期に結婚し離婚してしまうというデータがあります。
その理由として、
- 親の離婚によって経済的に不安定なる
- 教育期間も短くなる
- 片親で働くため親との関わる時間も少なくなる
という傾向があり、自分の居場所を早々に見つけようとして結婚してしまう傾向があるようです。
しかし、人格的にもまだ未熟な2人で結婚したため、離婚に至ってしまうのだそうです。
しかもそういったケースの結婚の場合、
できちゃった婚
が多い印象があります。
つまりその子どもがまた同じように親の不仲、離婚を引き継いで、
子ども自身の家族形成に影響を受けていくわけです。
このように、親の不仲・離婚は
世代を超えて引き継がれていき、影響を及ぼしていくわけです。
私自身も親からの影響を強く受けていました。
私の両親は熟年離婚をしたのですが、私の幼少期から両親の喧嘩をたくさん目にしてきました。
喧嘩が始まると、4つ下の弟と部屋にこもり「また始まったね・・・」と怯えていました。
親同士の怒鳴り合いの喧嘩は、子どもからすると本当に辛かったのです。
しかし、大人になって結婚した私は、
自分の親と同じように、
子どもの前で夫婦喧嘩を繰り返して、怒鳴り合う親になっていたのです。
あんなに子どもの時に嫌な思いをしたのに、同じことを自分の子どもにしていたのです。
基本的に
子どもは、親からしかパートナーシップを学べません。
つまり、もし今あなたが、夫婦関係が悪化して悩んでいるのであれば、
その関係を、今、自分達で改善していくことで
自分の子ども、その次の子ども、またその次の子どもへと
幸せな家庭をつないでいくことになるのです。
夫婦関係の改善は自己成長の場である
私は夫婦関係の改善に取り組むことで、自分自身の成長につながったと感じています。
当初は自分のことしか考えていなかった私でしたが、夫婦関係がうまくいかなくなり、衝突を繰り返す中で、
さまざまな葛藤に向き合いました。
今まで受け入れられなかったことを、受け入れていく作業の中で、
人間的な幅が大きく広がった
のを実感しています。
夫婦関係は最高の自己啓発の場だと思うようになりました。
今まで自分の事しか考えていなかった男が、
自分の生き方を見直していくプロセスの中で、
自分の考え方や行動が変わっていくのを体験できるのです。
そういった気づきを、今悩んでいる方々にも知ってほしいと思っています。
私は、
夫婦関係は苦しいものである
という考えがベースにあります。
ただ、その苦しい夫婦関係の中に実は
素晴らしい幸せが存在している
のも事実なのです。
その幸せに気づき、さらに関係性を深めていくことで、
自分自身も人間的に大きく成長できるのが、夫婦関係なのです。
これからの展開
以上のような思いから、
私はシン・イクメン育成コーチとして、
夫婦関係の改善のサポートをしていきます!
そして、【シン・イクメン】という言葉を通して、
幸せな家庭をつなぐ活動を広げていきたい
と思っています。
一人ひとりの夫婦関係が改善されれば、必然的に次の世代にもいい影響が及んでいきます。
それが連鎖すれば、
平和でハッピーな世界
につながっていくのではないでしょうか。
ぜひ一緒に、夫婦関係の改善と自己成長に取り組んでいきましょう!
今日もあなたの夫婦関係が最高になるように、心から応援しています!