結婚しても幸せじゃないなら、今すぐ捨てるべき3つのマインド

こんにちは!

夫のための夫婦関係改善コミュニティ【Hi-Partnership】

主宰のひなたです!

突然ですが、皆さんは

「結婚生活は幸せですか?」

と聞かれたら

「もちろん!とっても幸せです!」

と答えられますか?

もし、自信を持って答えられるとしたら、

本記事は閉じていただいて大丈夫です!

もし、少しでも「幸せじゃないかも」と思うのであれば、

ぜひこの記事を最後までお読みください!

この記事で紹介する3つのマインドは、かつての

「結婚生活って、全然幸せじゃないかも」

と思って毎日がしんどかった私が、当時抱いていたマインドになります。

この3つのマインドを見直すことで、

「幸せじゃない結婚生活」

「最幸の結婚生活」

に変わってきました。

もしこの3つのマインドのどれかをお持ちで、

今、「結婚生活が幸せじゃない」と感じるのであれば、

サッと手放して

「幸せな結婚生活」

を手に入れるチャンスかもしれません!

それでは、やっていきましょう!

【捨てるマインド①】結婚は恋愛の延長だと思っている

この記事を読んでいる、あなたはもう充分理解(体感)できていると思いますが、

恋愛と結婚は完全に別物

です。

今となっては当たり前のことなのですが、私は結婚してしばらくするまで、

「結婚は恋愛の延長」

という幻想を抱いていました。

結婚前、私はメチャメチャ幸せでした。

どんな時でも、献身的に明るく接してくれる彼女。

「音楽」という共通の趣味も重なり、お互いの好きなジャンルは全く別でしたが、(私はロック、妻はクラシック)

お互いに好きな音楽をシェアしたり、映画をシェアしてもらったり。

彼女はちょっとよく喋るけど、あまり喋らない私にとってはそれが心地よく、

いつも気兼ねなくいろいろな話ができました。

結婚してからもそんな生活が待っている、

そんな未来にワクワクしていました。

しかし、結婚して日常生活を共に送るようになり、

特に子どもが生まれてからは

結婚前の恋愛の時期とは、

まるで世界が変わったのです。

お互いの

「良い」

と思っていた部分が

「良くない」

部分に変わっていくのです。

例えば、

共通の趣味だった「音楽」

恋愛期では、私が好きなジャンルの音楽を、妻も「いいね」と言って一緒に聞いていたのですが、

結婚してからは

「私の前で二度とその音楽かけないで」と変わったり。

例えば、

妻のよく喋る性格も、結婚前は心地良かったのに、

日常生活の中では、ズバズバ言われることに傷ついたり、イライラしたり。

妻の立場から私を見ても、同じように

「結婚前は良いと思っていのに」

と思っている事が沢山あることでしょう。

結婚生活で相手に対して問題に思う部分は、

結婚前には「良い」と思っていた部分という事がよくあります。

これは

「恋愛感情」

人間の子孫存命のための

「生殖本能」

であり、お産の周期に合わせて

「必ず冷める」

と、遺伝子レベルで設計されている、

抗いようのないモノなのです。

なので、

恋愛期の幸せを引きずっていると、

「なんだか結婚したら変わってしまって、幸せじゃない」

というように感じて、幸福感が下がってしまいます。

【捨てるマインド②】「家族のために」仕事や家事をしている

夫婦仲が悪化していた時、

よく夫婦喧嘩の中で

妻から私の仕事や家事を否定された時に吐いていたセリフが

「家族のために、こんなにやってるのになんでそんなに言われなきゃいけないんだ!」

でした。

一見、正当化されそうな

「家族のために」

というマインド。

実はこのマインドで日々を過ごしていると

結婚生活の「幸せ」は遠のいていくことに気づいたのです。

私の場合、

「家族のために」という言葉の奥にあったのは

「自己犠牲」

だったのです。

「自己犠牲」とは

誰かのために、

本当はやりたくないことを自分が我慢してやること

ですね。

  • 「家族のために」俺は(やりたくないけど)会社に行っている
  • 「家族のために」俺は(やりたくない)家事を頑張っている

そして、なにか問題が起こったり、指摘をされたりした時に、

自分を守る盾として

「俺は家族のためにやっているんだ」

家族に責任を転嫁していたのです。

しかし、幸福学を学ぶ中で

人生の幸福度は

「自分で選択して、自分で決める」

という生き方ができるほど高まっていく事を学びました。

それまでの私は

「家族のために、やりたくないけど仕方なく」

仕事や家事をしていたので、幸福度はダダ下がり・・・

そりゃあ、

「やらねばならない」

というマインドで何かに取り組んでも、幸福度が高まるとは思えませんよね。

しかし、かと言って仕事も家事も

「やりたくない」と言って放置はできませんよね。

そこで私は、どうせ同じことをやるにしても

「自分がそうしたいから、そうする」

というマインドに変換できるようにしていきました。

当時、仕事はそれなりに安定はしていましたが、

転職も視野に入れ、

本当に自分がやりたいこと、やってみたいことは何なのか、

ということを色々検討しました。

結果的には、その時の会社に残る決断をしましたが、

その時も

「家族のために」安定を選択するのではなく、

「自分がこの会社に残りたいから残る」

と決めました。

そうすると、自分の仕事に対しての誇りや、気づきも芽生えて、みるみるやる気が起きて、

結果的には昇進もできました。

また、家事については

ワイヤレスイヤホンを購入して

  • Audible
  • Voicy

などの音声メディアを聞きながら行うことで

家事=自己研鑽

の時間に変換しました。

これはメチャメチャハマりまして、

家事の時間が、

読者できたり、新しい知見を学べる

素晴らしい時間となりました!

また、家事に対する考え方を整えました。

全ての家事は基本的に

「場を整える」

事に繋がっていますので、

自分の心も整えることにつながる、

そんな自己啓発的な尊い行為とも思えるようになりました。

(偉大な経営者はトイレ掃除を大切にしている人が多いのです)

さらに!

つま先立ちなどをして家事をすれば軽い運動にもなる!

つまり、家事が

  • 自己研鑽
  • 自己啓発
  • 運動

という自分のための行為になり

「家事をやりたい!(自分のために)」

と思えるようになったのです!

「自分がそうしたい」と思ったことが「できている」時、

人は幸福度が高まります。

そして自分が幸せでいることが

妻や家族の幸せにつながるのです。

同じ行動をしていても、自分の捉え方1つで

「幸せ」にも

「不幸せ」にも

なってしまいますので、

何かを決めたり、行動をする時は

「家族のために」と家族に責任を押し付けるのではなく、

「自分がそうしたいから、そうする」

と決めることで、

たとえその道が困難であっても、

間違いなく、自分の幸福度は高まります!

【捨てるマインド③】自分の趣味嗜好にこだわる

「自分の趣味嗜好にこだわる」と結婚生活は幸せにはなれない!

というのが、私の持論です。

なぜなら、

自分の趣味嗜好が、相手にとって幸福度を高めるとは限らない

からです!

先程の

「自分がそうしたいから、そうする」

という話とは

少し逆説的な話のように感じるかもしれませんが、

本質は一緒です。

私の結婚前からの趣味嗜好の例でたとえると、、、

  • お酒
  • 音楽

が当てはまります。

お酒についてはこちらの記事で詳しく書いています↓↓↓

先程もあがった「音楽」の話をしましょう。

私はロック、(特にパンクロック)が大好きで、日常的にも常に聴いていました。

結婚当初は家でバリバリにロックをかけていましたし、ギターも弾いていました。

しかし、妻は実はロックが大嫌い。

特に子供が生まれてからは

「子どもに聴かせたくないから、絶対に家で聴かないで」

と禁止令が発動されました。

当初は不満でした。

「なんで俺の好きなことを理解しようともしてくれないんだ!」

と思っていました。

そのくせ、

妻は自分の好きな吹奏楽のコンサートには私を連れ出して、付きあわせるのです。

家でもクラシックや吹奏楽ばかりが流れるようになりました。

「なんで妻の好きな事ばかりば優先されてるんだ!」

という不満が募っていったわけです。

この時の不満

  • 「自分の好きな音楽を理解してくれない」
  • 「本当はもっと聴きたいのに!」

という自分の趣味嗜好にこだわる私の思考から生まれてきていたのです。

つまり、

趣味嗜好へのこだわりが欲求となり、

それが満たされないと「不満」と

なって蓄積されていくのです。

不満が蓄積される生活は

「幸せ」ではないですよね。

では幸せになるためにはどうしたら良いか、を考えると、答えはシンプルでした。

  • 「自分の好きな音楽を家で聴くのは止める」
  • 「妻の好きな音楽の良さを理解する」

ということを、

我慢して行うのではなく、

「自分がそうしたいから、そうする」

と決めることでした。

  • 相手が嫌がることはしない
  • 相手の好きなことを理解する

幼稚園で教わるような、人と関わるうえで基本的であり大切なことを

「自分がそうしたいから、そうする」

と決めて実行するだけで、

妻の機嫌が悪くなる事も減り、

今で知らなかったクラシックや吹奏楽の素晴らしさを知ることができて感性も磨かれました!

「自分の趣味嗜好にこだわる」ことをやめたら、

人生の幸福度はメチャメチャ高くなったのです!

ちなみに、ひとりで車を運転するときは、パンク・ロックを爆音で聴いている事は妻には内緒ですwww

■幸せな結婚生活を送るために

以上、私が

「結婚生活が幸せじゃない」

と思っていた時に、

手放したら幸福度が高まったマインドを

3つお伝えしてきました!

よく、この話を人にすると

そんなに「自己犠牲」して幸せなの?と聞かれるのですが、

先程も書いた通り、

自己犠牲になっていることを

「自分がそうしたいから、そうしている」

という自己決定感を持てるように、変換出来るかがポイントです。

結局、結婚とは

「価値観違うの他人と暮らす日常」

なので、メチャメチャ難しいのです。

メチャメチャ難しいからこそ、葛藤しながら人間的に成長できるのです!

私は周りから見たら、

「尻に敷かれまくっている夫」

だと思いますが、

私は尻に敷かれることを

「自分がそうしたいから、そうしている」

ので、ほとんど不満がないのです!

(昔は不満だらけでした)

今、結婚生活が「幸せじゃない」と思っていたら、

  • そもそも恋愛の時の幸せは二度とやってこない
  • 行動の理由を「家族のために」としない
  • 趣味嗜好にこだわらない

この3つを意識してみて下さい!

それでは、最幸の夫婦関係を〜!

最後までお読みいただきありがとうございました!

ひなた

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