妻との会話が楽しくなる3つのコツ

こんにちは!シン・イクメン育成コーチのひなたです!

そんなお悩みはありませんか!?

夫婦関係を良好に保つ上で、コミュニケーションは欠かせません。

しかし、多くの夫婦が日常会話に苦戦しているのが現状ではないでしょうか。

今回は、私のクライアント様から教えていただいた

「会って、話すこと」

という本からの学びを応用して、

というテーマでお届けします!

1. 自分のことを話すのをやめる

自分の事を話すのをやめてみましょう

まず1つ目のコツは

という事です。

多くの人は、自分の話をしている時に最も気持ちが良いものです。

しかし、相手にとっては必ずしもそうではありません。

特に、相手が興味を持っていない話題を一方的に話し続けると、会話が退屈なものになってしまいます。

営業の世界では、「自分の商品を売り込む前に、お客様の話を聞く」というセオリーがあります。

お客様が抱えている悩みや問題をしっかりと聞き出してから、その問題の解決手段として商品の説明をするのです。

これは夫婦間のコミュニケーションにおいても同じです。

基本的には

のです。

興味があるのは自分の事だけなのです。

まずは、自分の話をすることをやめてみましょう!

2. 相手のことも聞き出さない

相手のことも聞き出さないで!

2つ目のコツは

という事です。

これは、私も衝撃的でした!

世の中の会話術には『傾聴』の重要性が語られていますよね。

まずは、相手の話を聞き切ることが大切だと。

しかし、この『会って、話すこと』という本の中では

相手のことを聞く事

も否定しているのです!

相手の話を聞くことがギブ&テイクになっていて、

相手の話を聞いてあげたら、自分の事を喋れる権利が生まれる。

そんな考え方で繰り広げられる会話は

と、著者の田中氏は断言しています。

1つ目のコツでも書きましたが、基本的には

のです。

これはあなたにとっても同じなのです。

奥さんから聞かされる、今日あったママ友とのいざこざの話、

本当は興味ない、ですよね・・・(笑)

3. どうでもいい話をする

奥さんと楽しく話ができる、真の会話術とは!?

ここまでの

「自分のことは喋らない」

「相手のことも聞き出さない」

という事になると、では一体何を話せばいいのでしょうか。

その答えが3つ目のコツである

ということだそうです!

この本の中での私的に名言だと思っているのが

という言葉です。

確かに思い返してみると、あまり親密でない人と、どうでもいい話はしないものです。

付き合い始める時や結婚する時は

『お互いの込み入った事情を聞きあう』

という契約を交わすことになります。

しかし、その契約を交わすことで、

日常生活の中で起こる些細な出来事、ちょっとした観察、軽い冗談などの

のです。

特に重要ではない話題こそが、
実は夫婦間のコミュニケーションを豊かにします。

そのような何気ない会話の中に、
お互いの気持ちや状況を理解するヒントが隠れていることも多いのです。

どうでもいい話をするためのコツ

会話に必要なのは【知識】です

では、いったいどうしたらどうでもいい話をすることができるのでしょうか。

この本では、会話とは

そして、会話力とは

であると書かれています。

向かい合って話すのではなく、お互いが上を向いて話す感覚。

あさっての方向に話を持っていく。

これが『話が続かない気まずさ』を楽にしてくれるコツになるのですね。

そのために最も重要なのは、実は

です。

学校での勉強や、社会人になってからの学びは、全てこの「どうでもいい話を楽しくするため」のものだと考えることができます。

相手が何気なく話した内容に対して、関連する知識があれば会話が広がります。

例えば、天気の話から雲の種類の話に発展したり、料理の話から食材の栄養価の話に展開したりと、
ちょっとした知識が会話を豊かにします。

日頃から様々な分野の本を読んだり、ドキュメンタリーを見たり、ポッドキャストを聴いたりすることで、会話の引き出しを増やすことができます。

これらの知識は、必ずしも深い専門知識である必要はありません。むしろ、幅広い分野の浅い知識の方が、日常会話には役立つでしょう。

そう考えると、日ごろのインプットも楽しくなってきますね♪

日常での実践のコツ

リラックスした雰囲気が会話を盛り上げます

これらのコツを実践する際に最も大切なのは、リラックスした雰囲気づくりです。

無理に会話を盛り上げようとしたり、相手に何かを聞き出そうとしたりするのではなく、
自然な流れの中で会話を楽しむことが重要です。

私が妻と一番会話を楽しめる時間は、夕食の準備で一緒にキッチンに立つ時です。

「夕食を作る」という目的に、二人で一緒に向かい作業をしている時が、

一番どうでもいい会話がしやすいタイミングと感じています。

肩ひじ張って、『会話するぞ』と意気込むより、

二人で共同作業をしている時や、日常の中でリラックスしたタイミングで
自然と会話が生まれる機会を大切にしましょう。

また、お互いの趣味や関心事を共有し合うのも良いでしょう。

のも、会話の幅を広げる良い方法です。

日々の生活の中で少しずつ実践し、お互いに心地よい会話のスタイルを見つけていくことが大切です。

どうでもいい話で夫婦間のコミュニケーションを楽しみながら、より深い絆を築いていってください。

今日もあなたの夫婦関係が最高になるように、心から応援しています!

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