人生を幸せにしてくれる誕生日の過ごし方

こんにちは！シン・イクメン育成コーチのひなたです！

先日、無事に４２回目の誕生日を迎える事ができました！

夫婦関係が悪化している時は、誕生日のお祝いもそこそこになり、重たい空気が残りますよね。

今回の記事では、そんな状態でも実現可能な、最高な誕生日の過ごし方を提案します！

夫婦関係が悪化していても、していなくても、

人生を幸せにしてくれる誕生日の過ごし方

をお伝えします！

最高な誕生日の過ごし方

先日、私は42回目の誕生日を迎えました。

私の誕生日の朝は、いつもと変わらない忙しさの中で始まりました。

朝4時半に起床し、部屋の片付けや食器洗い、ブログ記事の執筆など、日常的なタスクをこなしていきます。

小学生の息子の朝食の準備、そして夏休みが明けて学校が始まったばかりの息子のために、
保護者として横断歩道に立って安全確保をする立証当番も務めました。

その後、妻と次男の朝食を作り、再び食器洗いや洗濯、ゴミ出しなどの家事をこなしました。

これらは、平日休みの私の日常的な光景であり、特別な日だからといって変わることはありません。

しかし、この普段通りの忙しさの中にこそ、誕生日を最高に過ごす秘訣が隠されているのです！

誕生日は「おめでとう」を言われる日ではなかった

かつて私は、誕生日は

「おめでとう」と言われる日

だと考えていました。

子供の頃からそう刷り込まれていたのかもしれません。

大人になっても、

両親や自分の家族から「おめでとう」を言われる日

という認識でいたのです。

しかし、数年前にある出来事がきっかけで、この考え方が大きく変わりました。

母との関係がやや冷え込んでいた時期があり、毎年届いていた誕生日メッセージが来なくなったのです。

最初は寂しさや怒りを感じ、逆に自分から

「今日誕生日を迎えました。今まで育ててくれてありがとう」

というメッセージを送ることにしました。

正直、少し嫌味的な気持ちもあったと思います・・・(-_-;)

そのとき、はっとしたのです。

誕生日はそもそも

「おめでとう」と言われる日ではなく、

「ありがとう」を言う日なのではないか、

という事に気がついたのです！

自分を産み、育ててくれた両親に対して

感謝を伝える絶好の機会

なのだと気がついたのでした。

感謝の対象を広げる – 家族や周囲の人々へ

誕生日を感謝の日として捉えると、その対象は両親だけでなく、

現在の家族や周囲の人々にも広がります。

妻や子供たち、友人、同僚など、自分の生活を支えてくれる全ての人々に感謝の気持ちを向けることができます。

自分が健康で幸せな日々を送れているのは、周囲の支えがあってこそだと強く感じるようになりました。

無事に誕生日を迎えられたという事は、無事に生きてこられたという事です。

しかし、人は一人では決して生きていけません。

家族があり、周りの人々がいるからこそ、私たちは生かされているのです。

誕生日は、そんな当たり前すぎて見落としがちな事実に、改めて気づく機会になっていきました。

幸福学と仏教の視点から見る誕生日

このように誕生日を「感謝の日」と捉えると、

とても幸せな気持ちで一日が過ごせる

ことが分かりました。

この誕生日の過ごし方は、実は

幸福学的にも

理にかなっています。

人とのつながりを感じること、「ありがとう」という感謝の気持を持つことは

私たちを幸せな気持ちにしてくれる幸せの４つの因子の１つなのです。

また、仏教の「縁起」の考え方とも通じるものがあります。

縁起とは、全ての物事は相互に関連し合って存在するという考え方です。

私たちは独立して存在しているのではなく、様々な縁（えん）によって生かされているのです。

誕生日に改めてこのことを意識し、感謝の気持ちを持つことで、

より深い幸福感

を味わうことができるのです。

誕生日は幸せを感じる日

このように考えると、誕生日に特別な計画がなくても、むしろ

日常の中にこそ最高の過ごし方がある

と気づきます。

家族みんなでケーキを食べながら、「ありがとう」の気持ちを伝え合う。

それだけでも十分に特別で、幸せな1日になるのです。

誕生日を「おめでとうと言われる日」から「ありがとうを言う日」に変えることで、

人生がより豊かになり、幸せになれると私は確信しています。

もちろん、豪華な食事や旅行を楽しむのも素晴らしい誕生日の過ごし方です。

しかし、それらが無くても

感謝の気持ちを思い出す事ができる誕生日は、
特別な意味を持つ日になるのです。

まとめ

今回は誕生日を最高な日にする過ごし方について、ご提案をさせていただきました！

次の誕生日には、ぜひこの視点を持って過ごしてみてください。

「おめでとう」と言われるのを待つのではなく、自分から「ありがとう」を伝えてみましょう。

きっと、これまでにない充実感と幸福感を味わうことができるはずです！

そして、誕生日だけでなく、日々の生活の中でも感謝の気持ちを忘れずにいることで、
より幸せな人生を送ることができますね！

私が好きな言葉に

一日一生

という言葉があります。

一日一日の積み重ねが人生になるので、今日一日を大切に生きる

という意味です。

誕生日は、そういう大切な事を改めて胸に刻めるきっかけになってくれるのです！

今日も最高な夫婦関係になるように、心から応援しています！